アウトドアでMTBを楽しむ

アウトドアライフ,MTBをつかって行動範囲を広げよう。  a_ilst074

MTBとは、Mountain Baike(マウンテンバイク)の略語です。 ATB All Terrain Bike(オールテラインバイク)という呼び名で呼ばれることもあります。 要は、凸凹のある山を走るための自転車のことです。 丈夫さと、凸凹のショックを吸収する能力が必要な自転車です。 野山を自由に走りたい。そんなことを可能にしてくれる自転車です。

 

MTBの種類

クロスカントリー(xc)

ハードデイル 「クロスカントリー」とはアップダウンのある山岳丘陵のコースを走破してタイムを競う競技のことです。 クロスカントリーモデルは、登りと下りに対応した重いギアから軽いギアまで幅広く装備しています。 また、急斜面で自転車を漕いであがりきれない時は、車体を担ぎ、自力で上がらなくてはならないことがあるため。車重が軽めに作られています。

ht

クロスカントリーモデルの中には、前だけにサスペンションの付いている、 ハードテイル(リジット)と呼ばれるものや、後部に、簡単なサスペンションがついているソフトテイルと呼ばれるものがあります。

 

また、悪路でのショック吸収性に優れている、 前後にサスペンション機能を備えたフルサス(ダブルサス)と呼ばれるものがあります。

フルサス

w1

■ダウンヒル(DH)

ダウンヒルは下り斜面をいかに早く駆け下りるかを競う競技です。 スキーでいうジャイアントスラロームです。 ものすごいスピードで斜面を駆け下るため、フレームやタイヤは必然的に剛性の高いものになります。下り専用ですから、ギヤは軽いものは付いていない物がほとんどです。 また サスペンションは前後共にストロークの長い、丈夫なものが必要になります。 早くから前後ディスクブレーキ化が進められ、現在ではスタンダードになっています。 重装備になるため重量は重くなります。

dh1

 

■スラローム、 デュアルスラローム(DS)

スラロームとは、こぶの上のルートをジャンプしながら走破し、タイムを競う競技で、スキーでいうモーグルです。 小回りがきくよう、小さく低いフレームで短めのホイールベースが特徴です。 連続したジャンプに耐えるよう、ダウンヒル並の強度が必要です。

sl1

 

■フリーライディング

DHとXCの中間的なモデル。 オン・オフを問わずオールランドに楽しめる万能型の自転車です。 比較的車体は軽く、しかもショック吸収性の良いサスペンションを備えています。 登りでも下りでも安定した走行性を持っています。 中途半端といえばそれまでですが、何にでも使えるというのは強みです。 ごつごつとした山のない、スリックタイヤというものを履いて、町中で乗っている人も多いです。 (私もその一人です!)

fr3

 

<MTB選びの注意>

ホームセンターなどでMTBと称して売られているMTBはMTBに似せて造った普通の自転車です。 正しくは「MTB-LOOK車」というもので、いわばMTB風自転車です。 各部品の強度も精度も、悪路の走行を走るには不向きなものなので注意が必要です。 どこかに、「この自転車で悪路の走行やジャンプはしないでください」などと書かれたシールが貼ってありますよ。

性能の目安になるのはやはり価格で、あまり安いものは避けた方が良いと思います。