焼酎の飲み方は?

焼酎、どんな飲み方がお好きですか?      kiriko2

本格焼酎ほど様々な飲み方のできるお酒はありません。

自分流の飲み方、楽しみ方を見つけてください。

季節や、気分で。合わせる料理で使い分けます。

■生(き)

本格焼酎をストレートで飲む。

ずばり 焼酎本来の味や香りを楽しみたい時はそのままが一番!

お酒に弱い人にはおすすめできません。

■お湯割り

お湯割りを造る時の鉄則

順序    「お湯を先に入れてから焼酎を注ぐ!」こと。  お湯の温度  さましたお湯を使う! (60~70度くらい)  割合     6:4(焼酎が6でお湯が4を上限に

お湯を注いでまず器を温める。 比重の重い焼酎をあとから注ぐことで自然に対流がおきて、焼酎とお湯が混ざって、香りが立ち昇ってくる。 沸騰したての熱いお湯では、焼酎の味や香りがツーンと刺激的になってしまう。飲むときの温度が40度くらいが、香りと旨味のベストポイント。一度沸騰させたお湯をポットなどで、さまして使います。 濃さは好みで、ゆったりと香りを楽しみながらゆっくり身体にやさしく飲める濃さで。

■水割り

割水は水道水ではなく、ミネラルウォーター

割水の種類で味が変わってしまいます。水も厳選して下さい。 本当は、飲む前の日に焼酎と水を好みの割合で混ぜてなじませておくと、まろやかさが違います。 これ本当です。お試しあれ。

■オン・ザ・ロック

順番   氷が先、焼酎はあとから 氷    ロックアイス

家庭の冷蔵庫の製氷器で作って物は、においが移っていたり、すぐ溶けてしますので避けた方が良い。氷が少し融けて焼酎と馴染んだところで飲む。

■ぬる燗

「人肌」!

基本は水割りと同様です。あらかじめ前の日に焼酎と水を好みの割合で混ぜてなじませておく。 燗をつけすぎると、せっかくの香りがとんでしまいまいますよ。

黒ヂョカなどを使えば最高です!                        黒ヂョカ 画像  鹿児島や沖縄に古くから伝わる土瓶形の酒器。  火鉢や囲炉裏があった頃、直火でゆっくり人肌に温めてうまい焼酎を時間をかけて楽し んだ。  、

■そのほかお好み

梅干しを入れてみたり、カボスの汁を一絞り、 お湯割りに柚子の皮を刻んで・・・  などなど工夫次第。ご自由に。

 

<焼酎と健康>

■血栓症予防に効果(血液サラサラに)

本格焼酎がカラダにいいと言われる最大の理由は、焼酎を飲むことで「血液がサラサラになる」ということです。

酒を適量飲むと血流が良くすることは、なんとなく想像がつくでしょう。 血流が良くなる以上に本格焼酎には血栓を溶かす「ウロキナーゼ」という酵素(血栓溶解酵素)が、他のどの酒よりも多く含まれています。 その効果は赤ワインに含まれるポリフェノールに比べ、1.5倍もあるのです。

しかもまったくお酒を飲まない人よりも、本格焼酎を飲んだ人のほうがその酵素の働きが2倍も活性化することが研究の結果として発表されています。 (倉敷芸術科学大学 須見洋行教授の研究)

*血栓 人間の血管は常に消耗し傷ついています。血管が傷つき少しでも出血すると血栓が固まって出血を止め、その間に傷ついた血管を修復し元の状態に戻します。血栓がなければ血管からの出血は止まらないことになり、大変なことになってしまします。問題は役目を終えた血栓がいつまでもそのまま血管に残って血管を詰まらせ、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症を引き起こしてしまうことなのです。

 

■糖分 ゼロ

本格焼酎は蒸留酒なので、糖分は含まれていません。 日本酒、ワイン、ビールなどの醸造酒には、純粋なアルコールのほかに糖分が含まれています。

■もろみ酢

もろみ酢とは、泡盛の製造過程でできるもろみ(かしじぇー)から抽出したエキスです。もろみ酢には、黒麹菌が生成した天然クエン酸を主成分として、アミノ酸類とビタミン類が豊富に含まれています。 今、健康維持、ダイエットに効果がある食品として注目されています。

クエン酸が主成分ですから、他の酢のような刺激は少なく、爽やかで飲みやすい酸味が特徴です。 普通の酢代わりに料理に使ったり、健康ドリンクとしてそのまま、あるいはうすめて飲むと良いそうです。

ちなみに 私は毎日 もろもみ酢を飲んでいますよ。

こだわりの酒器

本格焼酎を雰囲気良く楽しむためには必需品です。

<こだわりの酒器>

本格焼酎を雰囲気良く楽しむためには必需品です。

■黒ヂョカ(鹿児島・沖縄)

鹿児島や沖縄に古くから伝わる土瓶形の酒器。 昔、火鉢や囲炉裏があった頃、直火でゆっくり人肌に温めて各家庭で楽しんでいました。

焼酎は、最低でも一日前にあらかじめ好きな割合で水で割っておく。 蓋が温かくなる程度(約40度前後)になったら火からおろす。 ぬる燗になるまで冷まし、よく混ぜてから飲む。 使ったあとは洗剤では洗っわずに乾かして使い込んでいく。

土の持つ重量感と、温かさ、が感じられる。 使い込むほどに味がでます。

直火にかけられない黒ヂョカもあるので、事前に確認をすることが必要です。 特に、沖縄産の黒ヂョカは直火にかけることを前提にしていないので、湯せんなどをして使うと良いです。

■ガラとチョク(熊本)

球磨地方のガラは陶器製で直火にかけられる徳利です。 チョクは小さめにつくられた陶器製の猪口。 熊本では焼酎は水で割らずに直燗で飲むのが普通であったため、度数の高い焼酎を「生(き)」のまま、小さいチョクでクイッと一気に飲んだそうです。

■カラカラ(沖縄)

沖縄でつくられた徳利です。 丸餅をヒントに絶対に倒れない徳利を、考えだしたところ「貸せ貸せ(カラカラ)」と評判になったことが名前の由来といわれています。

 

■薩摩切子(鹿児島)

鹿児島県のガラス工芸品です。 色ガラスに模様を削り込んだもので、クリスタルガラスの鮮やかな色彩がすてきです。 また、氷を入れたときの、からからという美しい音色も魅力です。 オン・ザ・ロックに使うと最高! 江戸切り子(東京)など、も切り子として有名です。